【寒暖差による体調不良起こしていませんか?】
10月に入り、朝晩の寒暖差が激しい時期がやってきました。
このようなお悩みは、ありませんか?
✔倦怠感(だるさ)で身体が重く感じる。
✔頭痛やめまいの頻度が増えた。
✔肩こりや腰痛がある。
✔手足が冷えやすい。
✔イライラや不安感を感じる。
などなど…
季節の変わり目や気温差が大きいと、身体がその変化に対応出来ず、疲労感や体調不良を引き起こしてしまいます。その原因についてお話させて頂きます。
主な原因として、自律神経の負担が考えられます。
自律神経は、交感神経(活発な時ときに働く)と副交感神経(リラックスしている時に働く)からなり、気温差に合わせて調節をしています。
しかし、急激な気温の変化に対応するために自律神経が過敏に働くと、調節が上手く働かず、疲労感やだるさ、体調不良につながります。
気温差に負けない身体づくりをしていく為に、4つの対策をご紹介します。
しっかり対策を取り、乗り切りましょう!
①身体を温める食材で食事をとりましょう!
根菜類・・にんじん・たまねぎ・ごぼう・れんこん・かぼちゃ・さつまいも
薬味・香辛料・・ニラ・ネギ・にんにく・唐辛子
→これらの食材は身体を温めてくれる効果があります✨
また、ビタミンC(レモン、パプリカ、ブロッコリー)や亜鉛(牡蠣、レバー、チーズ、アーモンド)は免疫力を高めてくれるので1日の食事の中に取り入れてみてください。
②十分な睡眠を確保しましょう!
→6~8時間の連続した深い眠りは睡眠の質を高めてくれます。
さらに、夜10時から2時の間に寝ていることが理想的です!
③ストレッチや軽い運動を行いましょう!
→運動は血行促進に効果的です。無理なく続けられる運動がオススメです。
④腹式呼吸でリラックス効果を得ましょう!
→鼻から大きく息を吸っていきます。このとき、お腹が膨らむように息を吸います。そのあと、お腹の力を抜きながら口からゆっくり息を吐きます。
※息を吐くときに副交感神経が働くのでゆっくり吐いていくのがポイントです❕
今年の夏が過ぎ、季節の変わり目であるこの時期、体調を崩さないよう心がけることが大切です。
特にバランスの良い食事、質の良い睡眠、適切な運動などが体調管理をしていく上で重要になってきます。
食事内容や睡眠環境、運動やストレッチの頻度など具体的な方法を変えて実践することで、寒暖差に負けない身体づくりができます。
季節の変わり目の体調管理は、身近でできる工夫から始めることができます。
一緒に健康的な生活を送り、この時期を乗り越えましょう!(^O^)/